COBOL 桁数ごとの領域について

領域

桁数ごとに領域が区分けされており、記述する内容が決まっています。

桁数 領域名 説明
1~6文字 一連番号領域 プログラムの行番号
7文字目 標識領域 その行に何が記述されているのかを示す
8~11文字 A領域 各部の開始宣言やデータ項目のレベル番号を記述する。
12~72文字 B領域 命令文や作業領域のレベル番号を記述する
73~80文字 見出し領域 コンパイル対象外のコメント領域

サクラエディタでは、拡張子をCOBOL用のものにすると、上記の領域で縦線を表示してくれます。とても便利です。