メインフレーム IMS の BMP・MPP の実行方法

JCLにそれぞれ次のように記述してBMP・MPPを実行します。

どちらもIMSのメインプログラムである DFSRRC00 を使用します。&RGN はメモリをどのように使用するか指定していおり、指定に沿ってOSがメモリを確保します。

BMP
//G EXEC PGM=DFSRRC00,REGION=&RGN,
// PARM=(BMP,

MPP
//G EXEC PGM=DFSRRC00,REGION=&RGN,
// PARM=(MPP,

その他、DL/I、CTLを実行したい場合には次のように記述します。

DL/I
//G EXEC PGM=DFSRRC00,REGION=&RGN,
// PARM=(DLI,

CTL
//G EXEC PGM=DFSRRC00,REGION=&RGN,
// PARM=(CTL,

参考

IMSBATCH プロシージャー – IBM

EXEC パラメーター (IMS バッチ・メッセージ処理領域) – IBM