YAMLを覚えて業務効率化するためのメモ

作業効率化のため設定ファイルを簡潔に記載したく、YAMLについて調査しました。YAMLは様々なところで使用されており、Springでも使用されます。今回はYAMLを扱うための最低限の知識を学習していきます。

・インデント(半角スペース)で階層を表現する。(半角スペースも意味のある文字として認識されるということ)
インデントには半角スペースのみ使用可能であり、タブを使用することは出来ない。

行頭に#でコメントを表す。

例)
# aaa
# bbb
# ccc

行頭に-(ハイフン)で配列(リスト)を表す。

例)
– aaa
– bbb
– ccc

インライン形式にするとこのような意味になる
[aaa, bbb, ccc]

・行頭に—(ハイフン3つ)でセパレータを表す。
意味はわからない。どんなときに使用するのだろうか。

例)
—- aaa
—- bbb
— ccc

・「キー: 値」の形式で連想配列を表す。
例)
A: aaa
B: bbb
C: ccc

インライン形式にするとこのような意味になる
{A: aaa, B: bbb, C:ccc}

・連想配列と配列は組み合わせて使用することが出来る。
どちらがどちらを組み込んで使用してもOK

公式サイトはYAML形式で記載されているようです。

YAML公式サイト

公式サイトに記載のあるパーサーや、バリデータは見栄えの良いWebサイトで使い勝手が良さそうです。

WikipediaのYAML記事が分かりやすく詳細に解説してありましたので一読して理解が深まりました。