OracleがSpring Bootにやってきた!ついにMavenに対応!

ついにOracle JDBCが Maven Central Repository から取得できるようになりました!!

今までOracle JDBCは Oracle独自のRepository のみで公開しており、様々な設定をしなければJDBCを取得できなかったのですがこれからはMavenで取得することが出来ます。

Oracle公式サイトの記事はこちらです。
Oracle JDBC drivers on Maven Central – Oracle

Spring Bootにも対応していて、”Spring Boot Starter Parent » 2.2.0.RELEASE”から使用することが出来ます。詳細はMaven Repository Spring Boot Starter Parent » 2.2.0.RELEASE の画面下の方に記載があります。

Spring BootプロジェクトまたはMavenプロジェクトでojdbc8を使用するには、pom.xmlに次のように記載します。

<dependency>
    <groupId>com.oracle.ojdbc</groupId>
    <artifactId>ojdbc8</artifactId>
    <version>19.3.0.0</version>
</dependency>

これだけでSpring BootプロジェクトまたはMavenプロジェクトでOracle JDBCがダウンロードされ、パスが通ります。

簡単になりましたね!!