Maven で TensorFlowを使ってみる

前回の記事で作成した Maven プロジェクトを使用して TensorFlow を使ってみます。

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やってみることは公式サイトのチュートリアルに従って “Hello” をコンソール出力することです。

tensorflow公式サイトのインストール方法を確認します。

上記に従い pom.xml に追加します。

または、pom.xmlをテキスト形式で開いて次のXMLをコピペします。

<dependency>
<groupId>org.tensorflow</groupId>
<artifactId>tensorflow</artifactId>
<version>1.8.0</version>
</dependency>

無事に追加されるとこのように表示されます。

次にプロパティーを追加します。公式サイトのプロパティー追加方法を確認して次のように追加します。

コピペ用にテキストも置いておきます。

<exec.mainClass>HelloTF</exec.mainClass>
<maven.compiler.source>1.7</maven.compiler.source>
<maven.compiler.target>1.7</maven.compiler.target>

上記のプロパティーを追加しないと、こんなエラーが出ます。

try-with-resourceは-source 1.5でサポートされていません

これは Maven では java の標準コンパイルのバージョンが古いためです。こういうときはコンパイルのバージョンを新しいものにするとエラーが解消されます。上記では1.7にしていますね。

次にクラスを作成します。

クラス名やパッケージ名は公式サイトに合わせておきましょう。

クラスの内容は、公式サイトをコピペしましょう。

そのままだと警告が出るので、気になる方は @SuppressWarnings(“rawtypes”) を追記しましょう。

そしたら実行してみましょう。次のようにコンソールに表示されたら成功です。

Hello from 1.8.0

赤文字でこんな文章が出るかと思いますが、これはGPUを使用してtensorflowを動かすように促しているようです。

2018-06-10 16:33:10.639926: I tensorflow/core/platform/cpu_feature_guard.cc:140] Your CPU supports instructions that this TensorFlow binary was not compiled to use: AVX2

公式サイトにもGPUを使用する方法が記載されています。

重い処理などが必要な場合には対応すると良いのではないでしょうか。 Hello from 1.8.0 を出すだけでは必要なさそうですね。

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