普段はPleades を使用しているのですが、今回はPleadesでないeclipseをダウンロードしました。いつもと違って勝手がわからなかったのでメモします。
eclipseダウンロード
eclipse-jee-2020-09-R-win32-x86_64.zip をダウンロードして展開しました。
Java設定
上記でダウンロードしたeclipseを起動してみるとJavaが無いとアラートが出ました。開発環境にJavaがインストールされてPathが通っていれば自動でJavaを探すのでしょうが、そうすると環境依存になってしまった嫌なのでeclipseフォルダ内にJavaを設定します。
PleadesからJavaコピーします。Eclipse2020-09の起動にはJava11が必要だそうです。次の場所に配置することでeclipseが無事に起動しました。
[$eclipse-HOME]\jre
起動はJava11でしましたが、アプリケーションのビルド/コンパイルはJava8で実施したいです。ですので設定します。
Windows > Preferences、 Java > Installed JREs > Add > Standard VM > Next
Pleadesから持ってきたJava8を選択 > Finish
Apply and Close
プロジェクト作成
Java Projectを作成してJREの設定を先ほど設定した8にします。
設定したら適当なプロジェクト名を入力してFinish。
Java8をシステムライブラリに持つプロジェクトができました。
以上でeclipseにJavaを追加することができました。
