VS Code on Windows で作成/編集したリソースをWSL(Linux)で実行する

WindowsにインストールしたVS Codeで作成/編集したリソースをWSL(Linux)で実行する方法をご紹介します。

Windows環境を操作しながらLinux環境で開発が出来るので、システムの実行環境がLinuxの場合に利点が多いです。

Remote Development 拡張機能パック インストール

WSLで実行するためにRemote Development 拡張機能パックを使用します。これをVS Codeにインストールすると、次の3つの拡張機能パックもインストールされWSLだけでなくDockerでも実行することが出来るようになります。

  1. Remote – SSH
  2. Remote – Containers
  3. Remote – WSL

WSLからVS Codeを開く。

$ code .

すると、VS Codeが開かれ確認のためのポップアップが表示される。Yesを選択する。

すると左下に接続している環境が表示される。