SQLを覚えておくと便利なので暗記してしまいましょう。SELECT カラム名 FROM テーブル名 だけでなく、もう一歩先まで暗記しておくと仕事がグンと早くなります。
ORDER BY
SELECT * FROM STUDENT ORDER BY EMPNO ASC;
ORDER BY [カラム名] ASC で昇順で出力します。上記の場合、EMPNOカラム を昇順ソートして出力します。
また、新しい時刻の順に出力したいことがよくありますが、そんなときは降順ソートします。
SELECT * FROM STUDENT ORDER BY CREATE_TIME DESC;
ORDER BY [カラム名] DESC で降順で出力します。上記の場合、CREATE_TIMEカラム を降順ソートして出力します。
COUNT
SELECT COUNT(*) FROM STUDENT;
COUNT([カラム名]) で行数を出力します。上記の場合、STUDENTテーブル の行数を出力します。
たくさんのデータをSQLで取得すると時間がかかるので、まずは COUNT でどの程度の行数があるのか確認するといいです。また、一生懸命スクロールして目視で行数を確認するよりも、簡単で確実に確認することが出来ます。
ツール
SQL文を書くには eclipse に DBViewerプラグイン を入れて使うのが便利です!「SQL実行ビュー」で予測変換を効かせて SQLを書いていきます。他の言語と同じ要領で Ctrl + Spaceで予測変換できます。
そして、書いた SQL を Ctrl+ Enter で一行ずつ実行できます。これは複数行書いてても可能で、書いた SQL を全部実行する場合は Shift+Enter で実行できます。実行した SQL は履歴から確認することが出来ます。
DBViewer の導入方法はこちらの記事をどうぞ。
