JCLからプログラムを実行する方法、カタプロを実行する方法をご紹介します。
プログラム実行
プログラム実行は次のように記述します。{}にCOBOLのファイル名など、任意のプログラム名が入り、記載したプログラムが実行されます。
// EXEC PGM={プログラム名}
カタプロ実行
カタプロの場合にはプログラム実行とは異なり PGM=の記載がありません。直でカタプロ名が記載されます。次のとおりです。
// EXEC {カタプロ名}
カタプロはシステム・プロシージャー・ライブラリー SYS1.PROCLIB に入れておくと使用することができます。また、ユーザー任意で USER.PROCLIB などに入れておき、カタプロであると定義することで使用できるようになります。
プログラムもカタプロも {} の後ろにパラメータをつけて、プログラム実行時に引き渡すことが出来ます。
JCLからプログラムおよびカタプロを実行する方法は、IBMの次のサイトに詳細が記載されています。