データベース言語要素とは?実は簡単3つの要素

データベース言語要素

今回のお勉強は、データベース言語要素についてです。聞きなれない言葉ですが、少しでもデータベース関連の業務をしたことがある方ならば使っているはずです。それでは、さっそく始めていきます。

3つの要素

データベース言語要素とは、次の3つの要素のことです。

1.データ定義言語 (DDL)
2.データ操作言語 (DML)
3.データ制御言語 (DCL)

これらは名称のとおり「データベースを作って」「データ操作して」「アクセス制御をする」ための要素です。詳しく見ていきましょう。

1.データ定義言語 (DDL)

Data Definition Language の略です。Definitionは「定義」ですね。TOEICにもよく出てくるので覚えやすいかと思います。この要素は「データベースを作る」ためのものです。具体的にはデータ構造の生成、更新、削除のための言語要素です。記載方法は次のとおりです。

・CREATE
データベースを新規作成する。(テーブル 、ビューも作成可能)

・DROP
上記で作成したものを削除する。もちろん既存のものも削除できる。

・ALTER
データベースを変更する。

・TRUNCATE
テーブルからのデータを削除する。

2.データ操作言語 (DML)

Data Manipulation Languageの略です。私が最初DMLと見たModifyかと思ったのですがManipulationなんですね。Modifyは編集、操作はManipulationですね。この要素は「データ操作する」ためのものです。具体的には対象データの検索、新規登録、更新、削除のための言語要素です。記載方法は次のとおりです。

・SELECT 検索する。
・INSERT 挿入する。
・UPDATE 更新する。
・DELETE 削除する。

3.データ制御言語 (DCL)

Data Control Language の略です。Controlは和製英語にもなっているので覚えやすいですね。この要素は「アクセス制御をする」ためのものです。具体的にはアクセス制御のための言語要素です。記載方法は次のとおりです。

・GRANT
指定した者に指定した権限を付与する。

・REVOKE
指定した者の権限を剥奪する。

これらを組み合わせて使用することで、様々なことが出来ます。次回の記事では、実際に使用してみましょう。

以上、データベース言語要素のご紹介でした。

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