WindowsでCOBOL開発環境を構築~調査編~

Windows環境でCOBOL開発が出来るのか調査します。開発では次のことを行う予定です。

  • コンパイル
  • 実行
  • デバッグ
  • JCLからの実行
  • DBへの接続

IMSとかトランザクション管理とかも開発に必要なのかもしれませんが、知識がなく分からないのでやっていくうちに知識を身に着けたいと思います。

COBOLのコンパイル

まずはコンパイルの調査です。そもそもCOBOLのコンパイルがどうやるの分からないので、そこから調査します。

cobc プログラム名

最近のコンパイラは小文字も許可している。昔のは大文字のみ
最近のコンパイラは行途中からでもコメントアウトできる。*>と書く
末尾にコロンも必要

最近のコンパイラで自由書式でコンパイルするには次のようにオプションをつけてコンパイルする。
cobc -free プログラム名

COBOL標準

国際的 COBOL2014 ()ISO/IEC 1989:2014)
JIS標準 COBOL2002 (JIS X3002:2011)

メモ

opensourceCOBOLはOpenCOBOL(GNU COBOL)の派生、日本版

OpenCOBOL(GNU COBOL)のLinuxへのインストール

sudo apt-get install open-cobol

バージョン確認
cobc –version

WikipediaにGNU Cobolのサンプルがあるので実施してみる

GnuCOBOL - Wikipedia

HELLO.COBファイル作成
000100* HELLO.COB GnuCOBOL example
000200 IDENTIFICATION DIVISION.
000300 PROGRAM-ID. hello.
000400 PROCEDURE DIVISION.
000500 DISPLAY “Hello, world!”.
000600 STOP RUN.

コンパイル
$ cobc -x HELLO.COB

実行
$ ./HELLO
Hello, world!

Windows上にCOBOL開発環境を作成する

次のようなこともできるようだ。

VS CodeとWSLでopensource COBOLの開発とデバッグをした
https://qiita.com/nor51010/items/d2f1cb46304eff0291de

しかし、WSLじゃなくてDockerで実施したい。opensource COBOLじゃなくてGNU COBOLで実施したい。ということでもう少し調査。

そもそもJavaでもDocker環境とVS Codeの連携は実施したいことがない。まずはわかる言語で実施してみて、徐々に理解を深めていくのがよさそうだ。

と思って調査を続けていたところ、IBM Z Open Editor を見つけてしまった。

IBM Z Open Editor

IBM Z Open Editor は、Microsoft Visual Studio Code に対する IBM z/OS 言語サポートを提供します
https://www-01.ibm.com/common/ssi/ShowDoc.wss?docURL=/common/ssi/rep_ca/4/760/JAJPJP19-0224/index.html&request_locale=ja

インストールページ
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ibm.zopeneditor

公式サイト
https://ibm.github.io/zopeneditor-about/

ドキュメント
https://ibm.github.io/zopeneditor-about/Docs/introduction.html#key-capabilities




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