AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトレベル 受験記1

AWS認定試験を受験する!

AWS認定資格8つのうちの1つ「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトレベル」を受験することにしました。

会社の戦略として取得者を増やそうという話になっているので、受験費用会社持ちになりました。なので最高にテンション上がってます。しかも参考書代も模擬試験代も出してくれるというなんというありがたさ。私が負担するのは時間と勉強だけなので思う存分勉強して臨みたいと思います。

しかし、残された時間はあとわずか。受験日は3月中旬です。しかも今週土曜日には外せないプライベートな予定がある!(これはとてもプライベートでとても嬉しいかもしれない予定です!詳細は追って報告しようかと思います)それでは、さっそく受験準備を始めていきたいと思います。

そういえば「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトレベル」が2018年2月にアップデートされたのですが、現状では英語のみの試験なのでアップデートされていないほうの試験を受けます。もっともBasicな試験である「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトレベル」ですから普通に勉強すれば受かることでしょう。医学部受験に比べればなんてことはない。しかし、勉強の基本的なやり方はどんな試験でも変わることはありません。計画→実施の繰り返しです。まず計画を立てるために全体を把握してみましょう。

全体把握

全体を把握するためにAWSのWebサイトを覗いてみると、AWS はオンラインで様々な資料が提供されています。私はAWSデジタルトレーニングはなぜか受講できない(リンクをクリックしても飛ばない)のだけど、その他にも資料が豊富に揃っているみたいだ。しかも、丁寧なことにAWSでは「認定の準備」なるガイドラインまで出してくれている。そのガイドラインによると認定を取得するまでには7つのステップがある。

ステップ 1: AWS トレーニングクラスを受講する
ステップ 2: 試験ガイドとサンプル問題を確認する
ステップ 3: 公式の試験学習ガイドを読む
ステップ 4: AWS ホワイトペーパーおよびよくある質問から学習する
ステップ 5: 試験準備ワークショップを受講する
ステップ 6: 模擬試験を受ける
ステップ 7: 試験のスケジュールを立て、認定を取得する

今回はせっかくなので、上記のステップにしたがっていこうと思います。それぞれのステップにサイトがあるので見ていきます。

ステップ 1:無料じゃなかった!しかも高い21万!次行きます。
ステップ 2:資料が全部英文。ただし無料で読むことが出来るのでありがたい。読了して次へ
ステップ 3:試験学習ガイド。これは有料、アマゾンで普通に買えって言ってくる。
ステップ 4: とにかく長い。これを読むだけで相当時間がかかるし、すべて英語なので内容か英語かどちらかを理解していないと問題の切り分けが出来ずにただ時が流れる。私はどちらもあまり得意でないので、飛ばして先に行くことにした。いつか見ると思うのでAWS STEP4 ホワイトペーパーリンクを貼っておく。

ステップ 5: これも有料で35,000 円する。実際に手を動かして学べる機会はとても貴重だが、価格が高いし、日程が合わないので飛ばして先に進む。
ステップ 6: これは試験一週間前に受講しようと思う。
ステップ 7: 試験のスケジュールを立てた。3月18日に受験する。

追記:AWS クラウドサービス活用資料集も応用編として重要そうなので見れる時間があれば見て確認しておく。

勉強計画

ひとまずはこれでステップは把握できました。試験まで13日なので、基本的な参考書を読んで演習とステップ4のホワイトペーパーを読んでいこうと思う。試験までに3周はやりたいことを考えると最低限しかできませんね、ということで今回やる参考書と演習は2つずつにしました。1つだと偏ってしまう&性分的に安心できないので勉強するときは最低2冊同じようなものをやっています。

まず参考書はこれ。
1.合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
2.Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

どちらも古い本なのですが、内容が分かりやすいとの評判だったので決めました。中でも1の本は唯一の合格対策本なので期待しています。これらの本で基本を理解したら演習をやっていこうと思います。

演習はこれ。
1.AWS公式模擬試験
2.個人サイト( https://aws.koiwaclub.com/ )

よし、試験まであと13日、ベストを尽くす。